プリティ・メイズ、5年ぶりにライヴ活動を再開

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2019年秋から活動を休止していたプリティ・メイズが、2024年夏に北欧で開催される3フェスティバルに出演することを告知した。

6月にデンマークで開かれる<Copenhell>、7月にスウェーデンの<Time To Rock>、8月にデンマークの<Jailbreak>でプレイするという。彼らのライヴ・パフォーマンスは2019年9月以来となる。

フロントマンのロニー・アトキンスは、先月、『Power Metal Point』のインタビューで、プリティ・メイズの将来について問われると、「2019年以降、あのバンドの間にはいくつかの問題がある。とくに僕とケン(・ハマー/G)の間にね。でも僕ら、また話をし始めているんだ。この前、会った。僕らにはまだやるべきことがある。僕らは和解することになると思うよ。何はともあれ、ファンのために」と話していた。


アトキンスは2020年、癌が再発し、ステージ4だと診断されたことを公表。「僕の前には、2つの道が現れた! 隅っこにしゃがみ込み、自分を憐れむ(実際、しばらくそうしてたと思う)か、生きて、自分が得意とすることをやり続けようとするかだ。僕は後者を選んだ。家族や真の友たちからの素晴らしい支援を得て、僕は曲作りを続けると決めた」と、この数年はソロ活動に専念していた。

Ako Suzuki
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