【俺の楽器・私の愛機】1464「B.C.Rich Warlockへの更なる愛」

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【B.C.Rich Warlock NJ Deluxe 改、他】(東京都と石川県の往復 炎髪灼眼の討ち手 時崎狂三 シャナ歳(17歳と242ヵ月))


以前、【俺の楽器・私の愛機】948でも掲載して頂きましたが更に手を掛け愛情を注いだWarlockについて、その他のB.C.Richギターについても愛機自慢したく投稿させて頂きます。

基本構成は、フロントにDuncanディストーション(SH-6n)にリアDiMarzioX2Nと変わりませんが近年の楽曲のギターサウンドとしてはド派手な音なのでコイルタップ、ダイレクトSWに加えて、リアX2Nを通常のシリーズ(直列)配線からパラレル(並列)配線になるように手を加え、レスポールにも負けないド派手なハムサウンドから低音を削りパワーも押さえた音も出せるようにしました。

更に、コロナ明けの影響からかパンテラの再結成や、ExtremeのRISE(アルバムSIX)の発表でメタルへの熱が更にヒートアップ。D-tunaを外してTremol-noを固定からフローティングにしてアーミングしても、固定したときのボディから出る分厚いサウンドも薄くなりチューニングの変更も面倒に・・・。

今回は思い切ってボディにD-tuna用のザグリを加えて、アーミングアジャスターを導入し、近年流行しているフロイドローズカスタマイズの内のひとつ、純正外パーツのインナーブロックもチタン化、ついでにペグナットも目立たないまでもシルバーのモノに交換、雑誌やWEBで見るような派手な色の加色ではなく、黒に銀とシックにキメるドレスアップ!

狙い通り、アーミング出来る状態でもチューニングの変更も楽に、そしてアジャスターを取り付けてスプリングのテンションを掛けることでボディ鳴りも復活しました。

コイツ1本でレギュラーからドロップD、Tremol-noで固定すれば1音下げからドロップCにも対応出来るので、実に頼もしい相棒です。

他のB.C.Richギターも、USA製ヴィンテージのWarlock Classic(ナチュラル塗装)、USAカスタムショップ製のWarlock WHS(黒い子)に日本製のBEAST(JM185)を燃やしてハードレリックに血をイメージしたスプラッシュ塗装の子、ケリーキングに憧れて日本ではカタログ外だったBEASTヘッドのVモデルなどB.C.Richはたくさん所有していますが、値段やどうこうではなく、ここまで愛情を注いだ、このWarlock NJ Deluxeは私にとってどのギターよりも最高のサウンドを奏でてくれます。B.C.Richロゴ入りコフィンケースにも入っているので死んでも地獄までお供させたいと思います。

男は歪み1本あれば良いとアン直(アンプ1本直結)な男ですが、アンプヘッドも多数、家では基本は子Marshall(プリだけ真空管のVSシリーズ)で音作りしてますが、気軽にスタジオに行く時には専用のギグバッグにRocktronのMetal Planetをお供にスタジオのJC-120をチャンネルリンクで音作りと、ハードロック、ヘヴィメタルにJ-POP系のクランチ気味なチャキチャキサウンド、クリーントーンも何でも対応出来るこのWarlock NJ Deluxeは最強にして最愛の相棒です!

相棒と長く付き合うコツは完成させないを信条に、同じチタン製でもD-tuna用のロックスクリューは黒にしてわざと完璧に仕上げない、まだまだこれからも私と一緒に成長、進化し続けます!今年のクリスマスには、最愛の相棒を購入して15年の節目になるのでサンタではなく、一足早いアンチキリストのサタン様からのプレゼントです。

もちろん、パンテラのダイムのようにアームでスクウィールしたりしますが、前回烏丸編集長よりコメント頂いたように「灼眼のシャナ」の曲、とりわけ2期OPのJOINTを弾きまくってます(笑)。本籍地もシャナ、番地は作者の高橋弥七郎先生にちなんで7番とシャナとWarlockに対する愛では誰にも負けません!





   ◆   ◆   ◆

情報量が多すぎて咀嚼しきれない。B.C.Rich愛の存在の力とシャナ愛の存在の力が巨大すぎて、軽い目眩。炎髪灼眼の討ち手さんからの掲載許可をいただいた本籍の写しのインパクトも強すぎて、脳貧血を起こした。Warlockのさらなるチューンナップもさり気なくもこだわり満載で完全に独走状態になっとる。ペグのナットをブラックからシルバーに換装するとか、完全に没入の世界で、まさに桃源郷をみた。炎髪灼眼の討ち手さんの完全勝利です。(JMN統括編集長 烏丸)


★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

●応募フォーム:https://forms.gle/KaYtg18TbwtqysmR7

「楽器人の投稿がmusic UP'sに掲載されます」

全国約1,000カ所の音楽関連スポットで、毎月20日に配布されるフリーマガジン「music UP's」にて、楽器人の特集を掲載、【俺の楽器・私の愛機】で紹介された投稿の中からあなたの愛機をご紹介させていただきます。

※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。

引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。

◆【俺の楽器・私の愛機】まとめページ
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