GENELEC、新たな境地を切り開く唯一無二のメイン・モニター 「8381A」発表

GENELECが新しいメイン・モニターとなるThe Main Onesシリーズ「8381A」を発表した。

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8381Aは、これまでのメイン・モニターの常識を大きく変える、唯一無二の新製品。Adaptive Point Source TM（アダプティブ・ポイント・ソース）デザインによる、フリースタンディング型を採用した本機は、卓越した精度と音場表現、これまでに例を見ない低域のコントロール、そして高解像度のイメージングを備えている。設置された部屋やシステムなどの再生環境に依存することなく、一貫したフルレンジ・サウンドを実現したメイン・モニターだ。フリースタンディング型を採用したことによって、リスナーに最適な位置に設置することを可能とし、従来のラージ・モニターで生じるリスニング・ポジションの高さの違いによって生じる音色の変化も解決しているのもうれしい点。

また、音響軸内/軸外を問わずフラットなレスポンスを実現するDCWTM（Directivity Control Waveguide）テクノロジーによるウェーブガイドや、徹底的にポイント・ソース理論を突き詰めた同社独自のMDCTM（Mimium DIffraction Coaxials）ミッドレンジ/ツイーター、時間領域における完璧な整合性を保ち、最低域の周波数帯まで正確なイメージングとナチュラルな音場表現を可能とするPCDTM（Point Source Continued Directivity）テクノロジーなど、同社の45年に渡る情熱の全てを注ぎ込んだ製品となっている。


さらに設置空間に対してスピーカーを最適化させるGLMTM（Genelec Loudspeaker Manager）ソフトウェアとも密接に連携。クラウド上で動作する最新のキャリブレーション・アルゴリズムAuto Cal2と、フロントとサイドに合計3基搭載されたウーファーに適用されるWoofer Calの2つのアルゴリズムを使用することで、部屋の影響を受けることなく、優れた解像度と最高水準の低域コントロールを実現している。


さらに室内の音響処理やリスニング・ポジションの調整、ベース・マネージメントの最適化など、モニター環境を詳細に分析して音響的な問題に対する具体的なアドバイスを提供するGRADETM（Genelec Room Acoustic Eveluation）レポートにも対応。モニタリング/リスニング環境を向上させる画期的な機能も備えた唯一無二のモニター・スピーカーと言える。なお、8381Aは2023年11月15日（水）〜17日（金）の3日間、千葉・幕張のホテル・ニューオータニにてお披露目予定だ。



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