【俺の楽器・私の愛機】1424「金魚色のギター」
【Gibson Les Paul Studio Delux 2011】(横浜市 一休 アラフォー)
皆様の投稿をいつも楽しく拝読しております。レスポールスタジオデラックスという、ちょっと珍しいモデルです。
以前ご紹介して頂いた(https://www.barks.jp/news/?id=1000216874)カスタムのサブとして中古で購入しました。
チェンバードボディだそうで、4kgとレスポールとしては軽めで扱いやすいです。音はちょっと柔らかめだと思います。また、デラックスとは言うものの、ミニハムではありません。(何がデラックス??)
ヴィンテージやプレミアムなギターではないので気を遣わずに持ち出せるし、ミディアムスケールは弾きやすいし、まぁまぁ軽いし、音もちゃんとギブソンなので、重宝しています。あとレスポールのコイルタップは賛否両論ありますが、私は普通に使ってます。
実は当初は見た目、音ともにあまり気に入っていませんでした。クロームパーツを全てニッケルに変え、コントロールノブ、ナット、ペグ、コンデンサーを交換、フロントPUを57classicに交換するなど、少しずつ改造していたらお気に入りの一本となりました。
ある日これを眺めていたら「金魚みたいな色のギターだなぁ」と思いつき、ボディに金魚の絵を描いてしまいました。いつか消すか、もうちょっとちゃんと描いてあげようか考え中です。時が経って、自然なレリックが入ればもっと渋いルックスになるかなと期待しています。
先日、弦を交換して綺麗に掃除して、ネックや弦高を調整してあげたら、とても良い音を出してくれました。嬉しくてこの投稿を書いています。
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そうなんだよなぁ、弦を交換してついでにきれいにしてあげるだけで、ギターの顔色って変わりますよね。ましてや弦高などをいじったりすると、弾きやすさのみならず鳴り自体が大きく変わったりして、そうやっていつのまにか離れていた自分との距離がまたぐっと近付いたりして、そういうギターとの会話が至高のひととき。それにしても普通のチェリーサンバーストを金魚のような色と思ったことは一度もなかったけど、バインディングがなくなるだけで金魚風味が出てくることに初めて気付きました。金魚の絵心も◎。金魚みたいなピックガードをつけてほしいなあ。(JMN統括編集長 烏丸)
★皆さんの楽器を紹介させてください
(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
※最大5枚まで
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「楽器人の投稿がmusic UP'sに掲載されます」
※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。
引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。
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