【俺の楽器・私の愛機】1376「憧れのストラト」

【Momose Custom Craft Guitars MST1-STD/NJ 3TS】（東京都板橋区　チョッピー　50歳）


14歳頃に友達とその親戚の影響でKISSとか洋楽を初めて教わり、初心者ギターを親に買ってもらい始めました。それから当時80年代だったのでハードロックからボンジョビからガンズ、メタリカを聞いたり、ブルースロックから60から70年ロックに更に夢中になり、フジロックに行ったりしながら、大人になるに連れてUKや日本のロック系、並行して20から30歳になる手前までは都内でバンド活動、ギターとボーカルと作曲を担当させてもらってました。バンドは特に20代後半の数年間、真剣にやっていた時期もありました。

その頃、ずっとハムバッカーのギター、アリアプロのや、ギブソンレスポール、335、テレキャスを弾いていました。ジミヘンやクラプトン、スティービーレイボーンを聴くたびにストラトの音良いなー、と思っていました。

28歳くらいのときにバンドは空中分解というかケンカ別れし、その後は音楽とは無縁の仕事と結婚、子供も出来て、だんだんギターとは離れていても捨てられない時間が過ぎていました。

音楽を聴くのはずっと変わらず、新しいのも古いのも色味聴いてます。最近ギターはジョンメイヤーにやられてしまい、ストラトどうしても欲しい、ネットで半年以上、予算とギターをにらめっこ、ギターショップでフェンダーストラトを試奏させてもらったり。

そんな中ら日本製でも素材品質がどうやら良いのがあることを知り、こちらのギターを勢いで購入。いやー間違いない買い物が出来て、今まで以上にギターを楽しむ時間が増えつつあります。

こうなると、バンドもやりたいなーとなってきている、50歳です。よろしくお願い致します。



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いいですねー。このギターに到達するなんて、ぐるっと一周した大人の証ですね。厳選した良い材を、日本人の卓越した確かな技術で組み上げるとこんなギターができるという、エレキギターの良心が具象化したような1本。レイヴォーンやジョン・メイヤーのサウンドに痺れたならば、このギターに到達するのもまさに必然というやつ。（JMN統括編集長 烏丸）



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