デフ・レパードのリック・アレン、暴行事件後初めて公の場に

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(C) Ross Halfin

火曜日(5月16日)、デフ・レパードのオフィシャル・ブック『Definitely: The Official Story Of Def Leppard』の出版を記念し、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールでトーク・イベントが開催され、メンバー5人が登場した。

◆デフ・レパード画像

その前々日(14日)、ロンドンの書店で開かれたサイン会には、ジョー・エリオット(Vo)、フィル・コリン(G)、ヴィヴィアン・キャンベル(G)の3人のみ出席しており、ドラマーのリック・アレンは3月中旬に暴漢に襲われて以降、初めて公の場に姿を見せた。アレンは元気そうな様子だったという。ニュー・アルバム『Drastic Symphonies』のリリースを祝い、19日に故郷シェフィールドの小規模な会場(900人収容)で開かれる特別公演で、通常どおりプレイできるのではないかと考えられている。

デフ・レパードは、過去の楽曲をロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と再レコーディングした新作『Drastic Symphonies』を5月19日にリリースし、22日にシェフィールドでモトリー・クルーとの<The World Tour>のUK/ヨーロッパ・ツアーをスタートさせる。

19日に開催される特別公演は、ライヴ配信プラットフォームVeepsから配信される(日本時間5月20日午前5時~:チケット約2,000円/24時間再視聴可能)。





Ako Suzuki
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