ブライアン・メイ、チャールズ国王からナイト爵位授与
3月14日、英国バッキンガム宮殿にて叙勲の式典が執り行われ、チャールズ国王よりブライアン・メイへナイトの爵位が授与された。
◆ブライアン・メイ画像
ブライアンは音楽と慈善活動への貢献が称えられ、昨年終わり、ナイト爵が贈られることが発表されていた。式典後、“サー・ブライアン”は「言葉にならない!」と、セレモニーの写真をインスタグラムに投稿している。
この日はさらに、サックス奏者/作曲家で英国レコード産業協会の代表でもあるYolanDa BrownにOBEが授与された。
ブライアンは叙勲の発表があったとき、「これで、もう少し影響力を持つことができれば……」「“サー・ブライアン”から電話となれば、僕の話を聞いてくれる人が多少増えるかもしれない」「これは免許みたいなものだ。自分が今やっていることを継続しろと任命されたようなものだ。それに、ちょっと僕の健闘を称えてくれている。だから、僕はとてもハッピーだよ」などとコメントし、ファンからの祝福に「みんな、ナイト爵位の発表に、お祝いのメッセージをありがとう。君らからの愛と支援には、とても感激している。とても嬉しいよ。それに値するよう最善を尽くすつもりだ」と感謝していた。
ブライアンは2005年にCBE(コマンダー/第3位)を受勲していた。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ブライアン・メイ、軽症の脳卒中からの回復を報告「ギターは弾ける」
ブライアン・メイ、あらためてピート・タウンゼントを称賛「彼抜きでロック・ギターは想像できない」
クイーン『伝説の証 - ロック・モントリオール1981』、5月10日に発売決定
トニー・アイオミ、ジミー・ペイジ、ブライアン・メイが、Gibsonの新旗艦店に集結
【ライブレポート】クイーン+アダム・ランバートのライブに見る、歴史と現在の先にあるもの
【ライブレポート】クイーン+アダム・ランバートによる壮大なロック美学
クイーンのトリビュートバンド・GOD SAVE THE QUEEN、5月にジャパンツアー
GLAY、クイーンのドームツアー札幌公演にスペシャルゲストで出演決定
トニー・アイオミとブライアン・メイ、「Paranoid」をジャム