ブライアン・メイ、ナイトの爵位を授与される
クイーンのギタリスト、ブライアン・メイへ、英王室からナイトの爵位が授与されることが発表された。メイは“サー・ブライアン”となる。
◆関連画像
英王室は12月30日、2023年の新年の叙勲受章者名簿『New Year Honours List 2023』を公表した。ブライアンは、音楽と慈善活動への貢献が称えられた。彼は2005年にCBE(コマンダー/第3位)を受勲している。
ブライアンはこの栄誉について、妻で俳優のアニタ・ドブソンがとても喜んでおり、個人的には「もう少し影響力を持つことができれば……」「“サー・ブライアン”から電話となれば、僕の話を聞いてくれる人が多少増えるかもしれない」とAP通信に話したという。
今回、ミュージシャンではブライアンほか、サックス奏者/作曲家で英国レコード産業協会の代表でもあるYolanDa BrownにOBEが授与される。
ロック/ポップ・ミュージシャンでは、これまで、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ミック・ジャガー、エルトン・ジョン、レイ・デイヴィス、バリー・ギブらがナイトの爵位を授与されている。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ブライアン・メイ、軽症の脳卒中からの回復を報告「ギターは弾ける」
ブライアン・メイ、あらためてピート・タウンゼントを称賛「彼抜きでロック・ギターは想像できない」
クイーン『伝説の証 - ロック・モントリオール1981』、5月10日に発売決定
トニー・アイオミ、ジミー・ペイジ、ブライアン・メイが、Gibsonの新旗艦店に集結
【ライブレポート】クイーン+アダム・ランバートのライブに見る、歴史と現在の先にあるもの
【ライブレポート】クイーン+アダム・ランバートによる壮大なロック美学
クイーンのトリビュートバンド・GOD SAVE THE QUEEN、5月にジャパンツアー
GLAY、クイーンのドームツアー札幌公演にスペシャルゲストで出演決定
トニー・アイオミとブライアン・メイ、「Paranoid」をジャム