【俺の楽器・私の愛機】1249「元はグレコのストラト」
【Greco SE-500 Lefty】(埼玉県 パンツァー 6x歳)
当時社会人になり立ての82年5月に購入したGreco SE500のレフティモデルです。
購入当時のスペック
・5WayPUセレクターSW
・3シングルコイルPU
・ブリッジ:シンクロナイズドアーム
・メイプルネック
・指板:メイプル
・1Vol 2Tone
・ネックのジョイント部にシリアルナンバー
今ではあり得ないのですが当時Grecoのギターのケースは別売りだっので箱に入れて持って帰りました。
購入後5年くらいして数回に渡り改造し今の状態になっています。
・ブリッジ:フェルナンデスのHEAD CRASER
・ネック:メーカー無名(ヘッドのシールはプラモデルについていたシール)
・指板:ローズ(15Fから22Fスキャロップ加工)
・PU:上からDuncan SSL7/OBL-L250/DiMarzio DP101(デュアルサウンド) SSL7は初期型のモデル(今のDuncanのPUはメーカーの名前が入っている)、OBL-L250は生産中止。SSL-7はシングルコイルとは思えないほどハムバッカー並みの太い音が出ます。
・3WayPUセレクター(5Wayとしても使用可能)。メインで使用するPUはリア、センター/バッキング用、フロント/クリーン用。
・2Vol(上フロント、センター 下リア(シリーズ/パラレルに切り替え可能)/ 1Tone。こうすることでGibsonタイプと同じような使い方ができます。
気付いたらもう40年以上愛用しており現在ベースも含め6本所有しておりますが、これ以上増やす予定はなく左用は当時から需要少なく自分のほしいモデルが中々手に入らないのが理由です。フレットを交換しようと考えていますがリペアで一番コストがかかるのがリフレットです。ネックを交換したほうが安上がりかもしれませんがこれは一番の悩みでもあります。
◆ ◆ ◆
40年の歴史は重いですね。経年の黄ばみが物語っていますが、ハムをエスカッションごと搭載することによるボリューム干渉…んでもってエスカッションをゴリゴリと削るってのが、当時の改造好き好きギタリストがみんな通ったあるある事象ですね。そして更にその先に行く人はスキャロップしちゃう。もちろん愛読書はヤングギター(笑)。搭載ピックアップ名をシールでメモっていたり、ノブまわりに▲書いたりと共感ポイントも満載。リフレットより買い直しのほうが安いのもあるある現象ですが、そうなると極論違うギターになっちゃうんですよね。それが一番怖い。(JMN統括編集長 烏丸)
★皆さんの楽器を紹介させてください
(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
※最大5枚まで
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「楽器人の投稿がmusic UP'sに掲載されます」
※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。
引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。
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