日比谷野音100周年を祝う<日比谷音楽祭>にKREVA、石川さゆり、木村カエラ、Tani Yuukiら16組

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6月3日と4日に東京・日比谷公園及びその周辺施設で開催される<祝・日比谷野音100周年 日比谷音楽祭2023>の出演アーティストの第一弾発表が行われた。

<日比谷音楽祭>は、音楽プロデューサー亀田誠治の“素晴らしい音楽を体験する機会を誰もに開かれたものとして届けたい”との想いから、世代やジャンルを超えた様々な音楽体験を無料で楽しめる場を作っていくことを目指して2019年にスタートした音楽イベントだ。2023年もリアルとオンラインでの開催に向けて準備が進められているという。

第一弾発表では、初出演の木村カエラ、Tani Yuuki、WONK、ermhoi with the Attention Please、Ovall、小山田壮平、GOMA meets U-zhaan、さらさ(Bandset)、SO-SO、帝国喫茶、ゆいにしおをはじめ、石川さゆり、KREVA、新妻聖子、チャラン・ポ・ランタン、YOYOKAら16組が参加することが明らかになった。実行委員長の亀田誠治を中心として日本のトップミュージシャンたちが集まるスペシャルバンド、The Music Park Orchestraも出演する。

日比谷公園大音楽堂は2023年に開設100周年を迎える。第一弾アーティスト発表に際して、亀田実行委員長からは次のようなメッセージが発表されている。

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■亀田誠治実行委員長 メッセージ

さあ、みなさん<日比谷音楽祭2023>から嬉しいお知らせがあります。

アフターコロナの新しい時代へ、社会へ、そして未来の子ども達のために、日比谷音楽祭は音楽で扉を開きたいと思います。

新型コロナウイルスが社会に与えた影響の中に、さまざまなリアル体験が失われてしまったことが挙げられます。今年の日比谷音楽祭は「親子孫3世代 誰もが楽しめるフリーでボーダーレスな音楽祭」というコンセプトはそのままに、日比谷音楽祭というリアルな空間と体験を楽しんでもらえるように準備を進めています。今日はその中から3つのお知らせです!

まず1つ目!本日第一弾アーティストを発表しました。日比谷音楽祭らしさはそのままに、今回はいつもよりZ世代以降を意識したラインナップになっています。コロナ禍は、若い世代からその時にしかできない学生生活や行事を奪ったように、ライブやフェスを初めて経験する機会も奪ってしまいました。彼ら若い世代の貴重な音楽体験を取り戻してもらうことに日比谷音楽祭も一役担いたいという想いです。どのアーティストも僕自身がさまざまなネットワークを駆使してアンテナを張り、お声がけさせていただいた才能あふれる素晴らしいアーティスト達です。彼らが間違いなくこれからの音楽を切り開いていくでしょう。もちろん日比谷音楽祭名物の想像を超えるようなアーティストやコラボも健在です。今後の発表もお楽しみに!

2つ目!感染症対策として実施を控えていた草地広場のファミリーエリアや日比谷図書文化館の屋内ワークショップやトークショー、そしてピクニックフードブースを再開するために準備を進めています。大人から子どもまでたくさんの人たちで賑わい、ほっと一息つくこともできる公園全体を使った日比谷音楽祭が戻ってきます。日比谷公園は、今年から徐々に再整備の工事が始まることが決まっています。1日の中で刻一刻と景色を変える日比谷公園は最高の「映え」スポットで、その一瞬一瞬が今年限りです。初夏の日比谷公園で、優しい風に乗ってくる音楽を聴きながら素敵な思い出をたくさん創りましょう!

そして3つ目!初開催から約4年間愛されてきたロゴが新しくなりました。未来の音楽文化をみんなで創生していく象徴としてシンプルで力強く人に優しいデザインにアップデートされました。今年は野音が100周年、都立公園開園150周年、日比谷公園が120周年を迎えるという記念すべき祝祭イヤーになります。歴史と伝統を未来に繋ぐ【祝・日比谷野音100周年】イベントの一環として、日比谷音楽祭2023は音楽のある豊かな生活を提案していきます。

さあ、今年の日比谷音楽祭に、みなさんリアルに足を運んで、観て、聴いて、感じてほしいです。アーティストが目の前で歌い演奏し、音楽が空気から伝わってくる感動を、そしてその感動が会場にいるお客さんみんなで増幅されていく瞬間を体験してください。もちろん、今年も日本全国どこからでも日比谷音楽祭を楽しんでいただけるように配信の準備も進めています。

ようこそ、日比谷音楽祭2023へ!

日比谷音楽祭実行委員長 亀田誠治

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▲<日比谷音楽祭2023>ロゴ

なお、<日比谷音楽祭>公式Twitterでは2月15日20時頃より、亀田実行委員長が出演する生配信が実施される予定となっている。3月にはクラウドファンディングも開始する予定とのことだ。

<祝・日比谷野音100周年 日比谷音楽祭2023>

2023年6月3日(土)、4日(日)
会場:東京・日比谷公園
大音楽堂(野音) / 小音楽堂 / にれのき広場 / 第二花壇 / 噴水広場 / 日比谷図書文化館大ホール・小ホール / 草地広場(予定)

サテライト会場:
東京ミッドタウン日比谷(予定)
日比谷ステップ広場・パークビューガーデン(予定)

配信:オンライン生配信調整中
※一部、配信が実施されないアーティストやプログラムもございます。詳細は後日告知予定。

出演アーティスト:石川さゆり、WONK、ermhoi with the Attention Please、Ovall、小山田壮平、木村カエラ、KREVA、GOMA meets U-zhaan、さらさ(Band set)、SO-SO、Tani Yuuki、チャラン・ポ・ランタン、帝国喫茶、新妻聖子、The Music Park Orchestra、ゆいにしお、YOYOKA and more…

The MusicPark Orchestra(日比谷音楽祭スペシャルバンド )
亀田誠治(B)、河村“カースケ”智康(Dr)、佐橋佳幸(G)、斎藤有太(Key)、皆川真人(Key)、四家卯大(Vc)、田島朗子(Vl)、山本拓夫(Sax)、西村浩二(Tp)、小田原 ODY 友洋(Cho)

※出演日や出演形式、ステージは後日発表

※雨天決行。荒天、災害時の場合は中止。但し、会場によっては、雨天一時中断、もしくは、中止になる場合もございます。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によって、開催方法が変更になる場合がございます。

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