エルヴィス・プレスリーのバイオグラフィ映画、英国アカデミー賞で9部門の候補に

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木曜日(1月19日)、第76回英国アカデミー賞の候補が発表され、エルヴィス・プレスリーのバイオグラフィ映画『エルヴィス』が9部門の候補に挙がった。

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作品賞、主演男優賞をはじめ、撮影賞、編集賞、メイクアップ&ヘア賞、衣装デザイン賞、プロダクション・デザイン賞、音響賞、キャスティング賞にノミネートされた。エルヴィスを演じたオースティン・バトラーは先週、アメリカで開催されたゴールデン・グローブ賞で主演男優賞を受賞している。

今年最も多くノミネートされた作品は『西部戦線異状なし』の14部門で、『イニシェリン島の精霊』と『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の10部門、『エルヴィス』の9部門と続いた。

唯一の音楽カテゴリーである作曲賞では、『西部戦線異状なし』のフォルカー・ベルテルマン、『バビロン』のジャスティン・ハーウィッツ、『イニシェリン島の精霊』のカーター・バーウェル、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のサン・ラックス、『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』のアレクサンドル・デスプラが候補に挙がった。

第76回英国アカデミー賞は2月19日にロンドンで開催される。





Ako Suzuki
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