【俺の楽器・私の愛機】1155「アメリカでは評価が低そうなストラト」

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【フェンダーストラトキャスター】(東京都 Tosh もうすぐ56歳)


バンド活動も含め、5年ほどギターをやってましたがバンドもなくなりギターを触らなくなり9年が経った頃の94年、アメリカ、メイン州の楽器屋ストラトを見たのをきっかけにまた始めたくなり、手に入れたストラトで定価が$600が店頭で$500それを値切って$450にしてもらいました。ネックの持ち心地もよくさすがフェンダーUSAだと思っていました。

しかし、4年後にまたパッタリ興味がなくなり17年も経過してしまいました。ヤフオクで見たストラトがきっかけでまたギターを始めるようになりました。そこで94年に手に入れたストラトの製造番号をみるとFNから始まっており調べてみると当時フェンダーUSAが輸出用に製造したものがアメリカ国内にも出回っていたらしい。たしか色が黒、白、赤の3色しかなかったようです。

でもこのストラト、音がよく、ピックアップをダンカンのものに交換したらさらに抜けのいい音になりました。プロの人に調整して頂いた時もいい買物されたと思いますと言われました。しかしこのギター、ネットでは海外であんまり評価は高くなさそうな感じでした。仕様がメキシコのと同様というせいか。でも今はこのギターと、中古で手に入れたアメスタと8月に手に入れたアメリカンウルトラに2、3日ごとに遊んでもらってます。




   ◆   ◆   ◆

語弊のある表現かもしれませんが、ストラトって、ギター好きの大人にとって最高のおもちゃだと思うんですよね。70年近くにわたって無数のバリエーションが存在していて、しかもユーザーによる改造ポイントが無限に広がっている。何でも許してくれる自由すぎる設計が、ギタリストの数だけストラト愛をこじらせるわけです。機能性を求めた2点支持&22フレットは、清き正しき正統進化の証です。(JMN統括編集長 烏丸)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

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「楽器人の投稿がmusic UP'sに掲載されます」

全国約1,000カ所の音楽関連スポットで、毎月20日に配布中されるフリーマガジン「music UP's」にて、楽器人の特集を掲載、【俺の楽器・私の愛機】で紹介された投稿の中からあなたの愛機をご紹介させていただきます。

※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。

引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。

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