【俺の楽器・私の愛機】1148「二度と会えないかも」
【ECモデル達】(岐阜県 eiichi 62歳)
20代に5年ローンで買った55年のストラトでしたが、20年後病に倒れ泣く泣く手放すことに。手元に残ったのはFender ECシグネイチャー。
ところが55年を手放した翌日出会ってしまったのが、Bacchus製のエクスプローラー尻切れモデル。家族に非難されながらも、私の地元では二度と会えないかもという衝動は抑えられませんでした。
そのまた数年後見つけてしまったのは、メーカー不明のザ・フールSG。これもこの機を逃せば二度と会えないかも…。そして分かりやすいセットが揃いました。ライブで並べても、ただ眺めているだけで幸せなセットです。
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私も学生の時に1961年製のスラブストラトを60回払で買いましたが、結局金欠で手放しました。私の場合は分不相応だったみたいです(泣)。それにしても我々が最も気をつけなくてはいけないのは「二度と会えないかも…」という強迫観念。これこそ楽器人を泥沼という桃源郷に誘う、一番恐ろしい破滅の呪文なのです。出会った時にこの声が聞こえてきたら、もうあなたは逃げることはできません。エクスペクト・パトローナム!(JMN統括編集長 烏丸)
★皆さんの楽器を紹介させてください
(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
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「楽器人の投稿がmusic UP'sに掲載されます」
※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。
引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。
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