ロブ・ハルフォード、K.K.ダウニングとレス・ビンクスとのリユニオン「魔法のようだった」

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Photo by Justin Borucki

ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード(Vo)が、今月5日に開催されたロックの殿堂の式典で元バンド・メイトの2人、K.K.ダウニング(G)とレス・ビンクス(Dr)と再会したときのことについて語った。

◆ロブ・ハルフォード動画

ジューダス・プリーストはダウニングとは2009年、ビンクスとは1979年以来初めて一緒にパフォーマンスした。

アメリカのラジオ局KSHE 95のインタビューで、このリユニオンについて問われたハルフォードは「良かったよ」と答えた。「俺ら、永遠ってくらい長い間、会っていなかった。まだ、あのときの映像は観ていない。俺はいつもステージではクレイジーなドラァグ・クイーンみたいに走り回っているから、K.K.とちょっとやり取りしたくらいしか覚えていない。ケン(K.K.)とレスとコミュニケーションできたのは素晴らしかった。長い年月を経て、あの瞬間を共にできたのは素晴らしい気分だった。ロックの殿堂が求めているパワー、重み、ヴァイブ、殿堂入りするに値する要素をみんなに示すことができた」

「ケンとレスが出席してくれて、俺はすごくハッピーだった。彼らはあの場にいる必要があった。彼ら次第ではあったが、俺は出席するなら一緒にプレイするのが理にかなってると言ってきた。それが実現した。魔法のようだった」

ジューダス・プリーストはアリス・クーパーから功績を称えられ、ミュージカル・エクセレンス賞を受賞。「You've Got Another Thing Comin'」「Breaking The Law」「Living After Midnight」の3曲をメドレーでパフォーマンスした。


Ako Suzuki
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