ロッド・スチュワート、ワールドカップでのパフォーマンス依頼を断る
Photo (C) Penny Lancaster
サッカー好きのロッド・スチュワートだが、今週末(11月20日)よりカタールで開催される<2022 FIFAワールドカップ>でのパフォーマンスの依頼は断ったそうだ。
カタールでは同性愛が違法とされ、スタジアム建設に関しては移民労働者の人権問題が指摘されていることなどから、同国での開催の是非をめぐる議論が広がっている。
ロッドは英国の新聞『Sunday Times』のインタビューで、「15ヶ月前、多額のオファーがあったんだよ。100万ドル(約1億4,000万円)以上でプレイしないかって」と明かし、「断ったよ。行くのは正しいことではない。イラン(代表)も武器を供給していることから欠場させるべきだ」と話した。
最近、デュア・リパもワールドカップの開会式でパフォーマンスするとの噂を否定し、「私は遠くからイングランドを応援する。カタールがワールドカップの開催権を獲得したときに宣言した人権に関する公約を果たしたとき、同国を訪れるのを楽しみにしている」との声明を出していた。
複数の出場国や選手たちからも、カタールの人権侵害問題に対して抗議の声が相次いでいる。
Ako Suzuki
サッカー好きのロッド・スチュワートだが、今週末(11月20日)よりカタールで開催される<2022 FIFAワールドカップ>でのパフォーマンスの依頼は断ったそうだ。
カタールでは同性愛が違法とされ、スタジアム建設に関しては移民労働者の人権問題が指摘されていることなどから、同国での開催の是非をめぐる議論が広がっている。
ロッドは英国の新聞『Sunday Times』のインタビューで、「15ヶ月前、多額のオファーがあったんだよ。100万ドル(約1億4,000万円)以上でプレイしないかって」と明かし、「断ったよ。行くのは正しいことではない。イラン(代表)も武器を供給していることから欠場させるべきだ」と話した。
最近、デュア・リパもワールドカップの開会式でパフォーマンスするとの噂を否定し、「私は遠くからイングランドを応援する。カタールがワールドカップの開催権を獲得したときに宣言した人権に関する公約を果たしたとき、同国を訪れるのを楽しみにしている」との声明を出していた。
複数の出場国や選手たちからも、カタールの人権侵害問題に対して抗議の声が相次いでいる。
Ako Suzuki
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