ジューダス・プリーストのR・フォークナー「GTとKKとの共演、一生忘れられない体験」

ポスト
Photo by Justin Borucki

ジューダス・プリーストのリッチー・フォークナーにとって、土曜日(11月5日)に開催されたロックの殿堂入り式典でのパフォーマンスは「一生忘れられない体験」になったという。

◆ジューダス・プリースト画像

ジューダス・プリーストは、現メンバーのロブ・ハルフォード(Vo)、イアン・ヒル(B)、グレン・ティプトン(G)、スコット・トラヴィス(Dr)、元メンバーのK.K.ダウニング(G)、レス・ビンクス(Dr)、故デイヴ・ホーランド(Dr)の7人がミュージカル・エクセレンス・アワードを受賞。現ラインナップにダウニングとビンクスが加わり、ギタリスト3人、ドラマー2人の体制でパフォーマンスした。

フォークナーはそのときの写真をSNSに投稿し、「1回かぎりの人生、僕はそれを満喫する!! なんて夜だ! 関与した全員、ファンのみんなにとって感情がほとばしった瞬間だっただろうが、ジューダス・プリーストのギター・トリオの一員としてGT(グレン・ティプトン)とKK(・ダウニング)の両者と共にあの場にいたのは一生忘れられない体験だった。彼ら全員、そして昨晩殿堂入りした偉大なアーティストたちみんな、おめでとう。あの場にいられたのは、本当に非現実的だった」と、コメントしている。

彼らは、「You've Got Another Thing Comin'」「Breaking The Law」「Living After Midnight」の3曲をメドレーでパフォーマンスした。

2009年10月以来、13年ぶりにジューダス・プリーストとプレイしたダウニングも「ジューダス・プリースト、強化!」「どうだ、メタル・マニアックたち」と、同様の写真をインスタグラムに投稿している。

ジューダス・プリーストのプレゼンターは、アリス・クーパーが務めた。

Ako Suzuki





この記事をポスト

この記事の関連情報