マーチングドラム・スティールパン・サンバ・和太鼓、4カ国を代表する打楽器を奏でる祭典＜アンサンブルサミット2022～リズムにのって地球一周!!～＞ 開催

アンサンブルサミット実行委員会は、アメリカ、トリニダード・トバゴ、ブラジル、日本の打楽器パフォーマンスを行う、ジャンルの違う４つのパーカッション団体の奇跡のコラボレーションによって実現する未知のライブイベント＜アンサンブルサミット2022～リズムにのって地球一周!!～＞を、2022年10月29日（土）に神奈川県横須賀市にある横須賀芸術劇場小ホール（ベイサイドポケット）にて初開催する。

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出演4団体の唯一の共通点は「打楽器」ということのみ。普段は同じステージに立つことのない各国の打楽器パフォーマンスを一気見できる機会は日本全国でも滅多にない。どの団体も代表自らが各国の本場での演奏経験から直輸入したサウンドを存分に表現していることが最大の魅力のひとつだ。各国の音楽文化に真摯に向き合いながらもオリジナリティを発揮して仕上げられた大迫力の音と振動で観る人の心を震わせ、忘れかけていた“生音だからこそ掻き立てられる興奮”を呼び覚ますに違いない。打楽器の最大の魅力は“初めて聞く人でも、老若男女問わず大迫力の音に心が踊る”こと。とにかく“楽しい”という感情が沸き立つこの興奮は、コロナ禍では久しい感覚ではないだろうか。


ケール・スウィンガール・ヴェン・プラ・カ（サンバ／ブラジル）はリオのカーニバルのトップリーグに出場する老舗チームG.R.E.S. Unidos de Vila Isabel（ヴィラ・イザベル）の打楽器隊メンバーである宮澤摩周により、2012年に東京で結成したサンバ団体。チーム名はポルトガル語で「スウィングしたけりゃ、こっちにおいで」という意味。団体のルーツをリオに持ち、日本にいながらリオの文化としてのサンバを学び、体現することを目指して日々活動中だ。2018年から3年連続で、リオデジャネイロ市の公式プログラムとしてリオのストリートカーニバルに参加している。


ドラムパフォーマンス集団「鼓和-core-」（マーチングドラム／アメリカ）は、マーチングバンドの特徴でもある“ドラムライン”をバックグラウンドとし、日本初のドラムパフォーマンス集団として2006年横浜にて結成。マーチングドラムを主な表現手段とした新しいエンターテインメントとして、各地のコンサートやイベント、企業のセレモニー他、メディア出演など全国で活動を行う。近年では「米津玄師」「葉加瀬太郎」「和楽器バンド」などメジャーアーティストのコンサート出演や、プロ野球オールスターゲーム2021のセレモニーパフォーマンスを担当。出演の他にも技術指導や制作協力なども多数行い、新ジャンルのエンターテインメントしてドラムパフォーマンスを広めながら、マーチングドラムを使用した様々な演出を創出している。


太鼓笑人めでたい（和太鼓／日本）は、和太鼓、鳴り物、三味線、唄、踊りなどを織り交ぜた壮大な演奏スタイルが特徴。伝統的な楽曲だけでなく、独特な感性によって創りあげたオリジナル曲などを多数有し、2012年より”狐狂伝来(こきょうでんらい)”と題したストーリー性のある舞台を自主開催し、反響を得ている。その他、日本全国各地での学校公演(保・幼・小・中・高など)、各種イベントやお祭りなどでの演奏活動、映画・劇音楽・ジャズとのセッション、殺陣やゴスペル、タップなどジャンルにとらわれないコラボレーションにも積極的に取り組み、新しい世界への道も切り開いている。


WAI WAI STEEL BAND（スティールパン／トリニダード・トバゴ）は、トリニダード・トバゴで生まれた楽器・スティールパンを通して、独自のスタイルで追求する音楽を“WAI WAIミュージック”と提唱するスティールバンドで2008年に結成、Playwrightより1stアルバム『TIME FOR PAN』、2ndアルバム『LAMP』、2020年にはEP「Cleard for takeoff」をリリース。世代とルーツを超え、よりソリッドなサウンドを貫くメンバーが集結.突き抜ける多幸感と躍動感に溢れた音楽で世に解き放つバンドだ。



なお当日はスティールパンの女性プロ奏者のOkapi、カルナバケーションやスクラムユニゾンで活躍しているカンタス村田こと村田匠がツインMCを務める。



◆＜アンサンブルサミット2022～リズムにのって地球一周!!～＞ オフィシャルサイト
◆ケール・スウィンガール・ヴェン・プラ・カ オフィシャルサイト
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◆太鼓笑人めでたい オフィシャルサイト
◆WAIWAI STEEL BAND オフィシャルサイト