ジューダス・プリースト、北米ツアーで「Genocide」をパフォーマンス

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Photo by Justin Borucki

ジューダス・プリーストが10月13日、北米で秋のツアーを開幕し、セカンド・アルバム『Sad Wings Of Destiny』(邦題:運命の翼/1976年)に収録された「Genocide」を数十年ぶりにパフォーマンスした。Setlist.fmによると、一般に知られている限り1982年10月28日以来だったという。

◆ジューダス・プリースト画像

コネチカット州ウォリングフォードで開かれた初日公演では、このほか、「Riding On The Wind」が2005年以来、「Between The Hammer And The Anvil」が2009年、「Jawbreaker」「Beyond The Realms Of Death」「Screaming For Vengeance」が2015年以来初めてライヴ・パフォーマンスされたそうだ。

ツアーが始まる前、ギタリストのリッチー・フォークナーは「僕が間違っていなければ、『Screaming For Vengeance(復讐の叫び)』が40周年のはずだ。だから、あのアルバムに敬意を表するモーメントを持つ」「それに、僕がこのバンドに加入して12年経つが、まだライヴ・パフォーマンスしていなかった曲が(新セットリストには)いくつかある」と話していた。

「Genocide」をはじめとした6曲は、初日が特別だったわけではなく、2日目(15日)、3日目(16日)の公演でもパフォーマンスされているようだ。



Ako Suzuki
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