【俺の楽器・私の愛機】1103「楽器屋に入るのに勇気が必要な年代だったなー」
【Greco pxb80】(青森県 ブブ 50歳)
バンドブーム到来の80年後半も、厚顔の高校生は、ベース王になる!って少しだけ本気で思ったわけですが、何をどうしたら良いのかわからず、とりあえず形からということで髪の毛を伸ばし、バイトはデパートの展示ブース変更作業、、、給料三ヶ月分もって大都会の有名楽器店へ。形から入る!が信条ゆえ第一印象で決めました。
店員さんから試奏どうぞと渡され、、、自信満々で4弦開放だけ連打してたのは今でもはっきりと記憶してます。
あれから30数年、、、手持ちの楽器は増えては消えしましたが、こいつは最後まで残ってるわけです。形から入った第一印象は間違ってなかったのかなー
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フェニックス、いいですよね。当時のTUNEをはじめ、時代の尖端であった取り扱いやすいコンパクトなボディにアクティブPU&スリムなネックで、それこそベース入門にはぴったしのモデルだったと思います。「形から入る」のは大正解。もしそこで違っていたら、早々にベースを辞めていた可能性すらあるんですから。たらればを言い出したらキリがないけど、理想的なベース道を歩んできたのではないでしょうか。あのときの高校生の若き自分に乾杯ですね。(JMN統括編集長 烏丸)
★皆さんの楽器を紹介させてください
(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
※最大5枚まで
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「楽器人の投稿がmusic UP'sに掲載されます」
※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。
引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。
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