ピンク・フロイド、バタシー発電所をライトアップ

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photo by Rupert Truman and Aubrey Powell Hipgnosis (c) Pink Floyd Music Ltd.

ピンク・フロイドが『Animals』(1977年)のリミックス盤リリースを記念し、アルバム・ジャケットに登場したバタシー発電所をライトアップした。

◆ピンク・フロイド画像

バンドは先週金曜日(9月23日)、新リミックス盤のアートワークともなった、現在のバタシー発電所の上空にブタが飛ぶ画像をSNSに投稿し「ピンク・フロイドの『Animals 2018 Remix』のリリースを記念するのに、ロンドンのバタシー発電所は最適なキャンバスになる。次の水曜日と木曜日午後8時半から11時。火曜日の夜同じ時間、試運転でこっそりプレビュー…」と告知しており、木曜日(29日)、ライトアップされた発電所の動画が公開された。

再び発電所の上空をブタが舞うのでは、もしくはメンバーが姿を見せるのではと期待されたが、それはなかった。

ピンク・フロイドの10枚目のスタジオ・アルバム『Animals』は1977年2月に3週連続で全英2位をマーク。今月リリースされたリミックス盤は5位につけ、45年半ぶりにトップ10圏内に再エントリーした。



Ako Suzuki
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