【俺の楽器・私の愛機】922「年寄り専用テレ」
【自作】(京都市 池上富士夫 61歳)
自分も還暦を過ぎ憧れの先輩達も古希を超え重いGuitarは結構体力的に厳しくなってきたので、軽いのを自作しました。
アイモクのアウトレットボディを真ん中と側だけ残してアコギのトップバックを貼って2kg前半にしました。小音量だとそこはかとなくアコギっぽく、大音量、クランチ…おのおのほどほどだけど…暴れまくるおもしろいものになりました。音は小さいけどアコースタソニックよりもアコギよりの音です。
形はテレの形を借りていますが全く別物です。最初の1本は大先輩のT to TのQ師に進呈しました
◆ ◆ ◆
なんだこりゃ、凄い軽い。むしろネックの重さを感じてしまいそうなほど。それにしてもこのキレイな仕上がりは、素人じゃないですね。趣味の領域を軽く超えて匠の世界に入っとる。トップをコンコンと叩いたら「お?」と思うようなアコースティックな響きがするんでしょうか。シンラインのようにfホールを開けないところがミソですね。サドルのオクターブ調整ネジを1フレット分長くすることで22Fネックをポン付け可能にしているみたいで、さり気なく凄い。(JMN統括編集長 烏丸)
★皆さんの楽器を紹介させてください
(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
※最大5枚まで
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「楽器人の投稿がmusic UP'sに掲載されます」
※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。
引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。
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