アイアン・メイデン、新ツアーに“サムライ・エディ”が登場

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アイアン・メイデンが5月22日、パンデミックにより2年半の空白があった<Legacy Of The Beast>ツアーをクロアチアで再開させた。最新アルバム『Senjutsu』(2021年)リリース後初のツアーとなり、日本をテーマとしたステージ・セットが見られ、“サムライ・エディ”も登場したという。

◆アイアン・メイデン画像

バンドは、「撮りたて…サムライ・エディをよろしく」と、その姿をSNSで公開した。

初日公演は『Senjutsu』のタイトル・ソングでスタートし、同作から「Stratego」「The Writing On The Wall」と3曲が立て続けに初ライヴ・パフォーマンスされたという。

フロントマンのブルース・ディッキンソンは以前、『Senjutsu』のアートワークにサムライ姿のエディを起用したことについて、「集まると、“誰か、いいアイディアあるか?”って言い合ってた。それで、スティーヴ(・ハリス)が“1つアイディアがある”って言い出したんだ。“Senjutsuっていう曲がある。サムライ・エディにしてみたらどうだろう?”って。俺ら、“そいつはクールだ。なんで、これまでなかったんだろう?”って思った。エジプシャン・エディ、SFエディ、マヤのエディはあったからね」と話していた。

<Legacy Of The Beast>ヨーロッパ・ツアーは7月31日まで続き、その後、南米と北米でのツアーが予定されている。

初日公演には、現在クロアチアに滞在中の元メンバー、ポール・ディアノが観に訪れたという。







Ako Suzuki
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