【俺の楽器・私の愛機】862「カントリースタイル」

【telecaster solidbond custom 】（大阪市　H-Ataka　41歳）


テレキャスボディでグレッチのおとを出したい！！という軽い気持ちから、製作がスタートいたしました。

【当時のイメージ】
見た目→テレキャスター
音→グレッチ
弾き心地→ストラト

（1）先ずは、ピックアップに合う木材を岐阜県の楽器木材屋さんへオーダー（グレッチは箱なりがするので、アッシュの中でもより道管が多いものを選択）
（2）塗装は、青系で今までにない配色 スゴく悩みました。
（3）当初、ピックはグレッチの物を付けたのですが、モコモコした音でイメージした音とだいぶかけ離れていたため、兼ねてから定評があるTV jonesへ変更！これが奇跡的に当たりでした！
（4）ネックは、音の立ち上がりを考えてエボニー指板仕様に！
（5）見た目は、数十年使い込んで味が出てる様な感じが良かったため、完成後に一度バラしてrelic専門店へ入院。

製作期間は、試行錯誤をしている時間を含めると約1年、、、しかもギターが2本買えるんじゃないかと思えるくらいの金額になってしまいました。

愛情を注ぎ込み長い製作期間理想の音の探求期間を経たので、もぉ愛おしくて手放したくないですね！宝物です!!!

〈SPEC〉
Body：Ash
Neck：Maple
Finger board：Ebony
Peg：Fender locking
Head：Jazz master siz
Pick up：TV jones BS model
Bridge：Fender tremolo
Color：Original blue burst relic finish
Control：1vol 1tone（CTR、switch craft）
vintage wire 1960'＋ Cryogenic wire
Condenser：Tropical fish 1960‘




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すごいなあ、これも個人制作の1本かー。皆さんスキルフルでびっくり。ボディのレリック感に対してヘッドの綺麗さのギャップがすごいけど、これも自作ならではの味わいですよね。あらゆる点で個性的だけど、一番の勝因は到達したいイメージとそのコンセプトがしっかりと定められている点ですね。「弾き心地→ストラト」であれば、バックはコンターを入れたらどうなんでしょう。（JMN統括編集長 烏丸）


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