【俺の楽器・私の愛機】817「「どうしても欲しい！」と言う執念が生み出した1号機」

【プレイテック・ST250】（埼玉県　蒼い矮星　46歳）


14歳～24歳ぐらいまではギターを弾いていましてその後社会人になると同時に遠ざかってましたが40歳を超えてまたギターに興味を持ち出しました。昔からイングヴェイが大好きで所有もしていたフェンダー製のスキャロップ仕様のストラトがどうしても欲しかったのですが小遣い制ではとても買える値段ではありません。

悩んだ末にストラトタイプの安いギターを買って自分でスキャロップにしてしまえば良いという結論に達して、手元にあったグローバージャクソンのKellyモデルを売ったお金で税込6458円のプレイテックのこのギターを買いました。

当初はスキャロップにするだけの予定でしたが欲が出てきてHS-3とHS-4を経てYJM Furyを搭載するまでになりました。

それ以外もペグ、ストリングガイド、ジャックの交換、3WAYセレクターへの変更、Amazonで発見した怪しげなネックプレートへの交換などいじりすぎて別物になってきてますがその分愛着はめちゃくちゃあります。

こんな経緯で完成した自作スキャロップのイングヴェイっぽいモデル1号機です。





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どえらく深いスキャロップが施されていますが、これ、自分でやったんですか？ものすごくキレイで、器用だなーという短絡的な感想以前に、丁寧で追求に余念がない方なんだろうなと思いました。最安価とも言えるエントリー向けなブランドですけど、改造目的で方向性がはっきりしているギタリストにとっては、プレイテックも夢を語れる最高の相棒になることを教えてくれる投稿でした。どんなギターでも最愛の一本になれる…メモメモ。プレイテック、馬鹿売れしたりして。（JMN統括編集長 烏丸）


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