映画『エルヴィス』サントラ&リードSG曲となるドージャ・キャット「ヴェガス」リリース

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▲左からションカ、バズ・ラーマン、ドージャ・キャット、ヨラ ©Jacob Webster


ソニーミュージック(RCAレコード)がこの夏に、オースティン・バトラーとトム・ハンクスをフィーチャーした6月24日全米公開(日本公開7月1日)のバズ・ラーマン監督映画『エルヴィス』のオリジナル・サウンドトラックをリリースする。

リード・シングルであるドージャ・キャットの「ヴェガス」はエルヴィス・プレスリーの「ハウンド・ドッグ」をリイマジネーションした作品で、各プラットフォームで5月6日(金)に配信リリースされる。ドージャは今年の<コーチェラ・フェスティヴァル>でこのシングルを初披露した。また、映画の中でビッグ・ママ・ソーントンを演じ、サウンドトラックにも参加している高名なゴスペル・アーティスト、ションカもステージに登場。<コーチェラ2022>ではナッシュヴィルを拠点とし映画の中でシスター・ロゼッタ・サープを演じるソウル・アーティストのヨラなど、他にもラーマンの音楽的コラボレーターがラインナップに名を連ねた。

映画『エルヴィス』は、エルヴィス・プレスリー(オースティン・バトラー)の生涯と音楽を、謎のマネージャー、トム・パーカー大佐(トム・ハンクス)との複雑な関係を通して描いている。そのサウンドトラックは1950年代、60年代、70年代にわたるエルヴィスの類まれな作品群をフィーチャーするとともに、彼が受けてきた幅広い音楽的影響や、彼が今日のアーティストに与え続けているインパクトをたたえる内容ということ。
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