【俺の楽器・私の愛機】754「Steve Vai に憧れて 7弦のマルチカラーを制作」

【Ibanez Universe UV77MC】（愛知県　レイニー　永遠の高校生）


アメリカのebayというサイトで、たまたまIbanezのリスメイントボディのマルチカラーを見つけました。アメリカ人とか結構Swirl好きの人が多く、よく作品を見かけます。カラーの蛍光ピンクが綺麗で気に入ったのと、全体的に模様が大きめだったので、ステージでも映えるかな？と思ってコレにしました。

実際に届いた品物は無塗装の部分からバスウッドみたいでしたが、ちょっと重い目です。それと、ネックのジョイント方式がヒールカットで、Universeの元ネックを使うには大工事が必要でした。音に影響しそうな場所だったので、大阪の実家のすぐ近くのギターワークスさんにネックのジョイント部分だけお任せしました。仕上がりはさすがにバッチリで、サスティーンも十分、しかもパッと見ィ全く分かりません。

配線と調整は全部自分でやりました。ピックアップはリアにDiMarzioのEvolution７をフロントとセンターはBlazeです。ボディが重めでピックアップのおかげかしっかりとした重低音とピッキングハーモニクスがとっても出やすいです。




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きれいなマルチカラー。しかし、そのままポンとボディ交換できない仕様というのは、思わぬトラップですね。私だったら愕然としたまま涙のお蔵入りにしてしまったかもしれん。ネックの方を大きく加工したみたいですけど、結果的にハイポジの演奏性は飛躍的に向上したことと思われます。マルチカラーも唯一無二だけど、このジョイントを持つUV77MCも、また世界に1本。サウンドもバッチリみたいだし、最高の愛機の爆誕だ。（JMN統括編集長 烏丸）


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