【俺の楽器・私の愛機】687「蘭丸サイケストラト」

【Samick ストラトキャスタータイプ（元・ホワイト）】（栃木県　Mr.モーリ　57歳）


韓国製 Samick ストラトタイプ改造 蘭丸サイケストラトモデル

No.454、No.626、に引き続き3度目の投稿。

約30年ほど前だったか…今は亡き末弟がハウス食品に勤めていた時に会社の同僚からもらってきた、と家に持って帰って来たこのボロボロ、サビサビのGuitarを横取りし隅から隅まで綺麗にして飾っていたが、安物やし、ずっとやってみたかったペイントを施してみようと一念発起したが、アホ丸出しで1日で仕上げようとした結果が、「Playerマガジン」の編集者曰く「ペリカンに踏まれた人造人間キカイダー」になり…もう一度全部剥がし、再チャレンジ。

エナメル塗料で毎日2～3時間掛けて1ヶ月で完成、最後にクリアラッカーを吹いて完成させました。最初、P.U.はダンカンを、フロントSSL-4、センターSSL-3、リアSSL-1とマウントしていましたが、いつの間にか土屋公平さんがFender Lace Sensorに替えてたので僕もFender Japanのブラッキーから外したLace Sensorに変更して現在に至ってます。

このサイケストラトは、「Playerマガジン」「Guitar マガジン」そしてThe Street Slidersのファンクラブ会報で紹介された事があります。

どんな高価なGuitarよりも思い入れが強い1本です。



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「ペリカンに踏まれた人造人間キカイダー」、右の写真ですよね。まさに。しかし蘭丸のサイケストラト、懐かしい。スライダーズ、カッコよかったなあ。GiGS時代によく取材をしたものです。ということで、プレイヤーやギタマガで紹介されたブツを紹介できるなんてBARKSとしても嬉しい。裏は未完成に見えるけど、ここはペイントが剥げて見えてきたサンバーストを真似しなくちゃ。次は蘭丸のペイントSGをお待ちしております。（JMN統括編集長 烏丸）


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