ジューダス・プリースト、北米ツアー6日目にグレン・ティプトンが参加

ポスト
Photo by Justin Borucki

今月4日に北米で50周年記念ツアー<50 Heavy Metal Years>を再開したジューダス・プリーストが、6日目となる3月12日のカリフォルニア州オークランド公演で、グレン・ティプトン(G)と数曲パフォーマンスした。

ティプトンはアンコールで登場し、「Metal Gods」「Breaking The Law」「Living After Midnight」の3曲に参加したという。

<50 Heavy Metal Years>は昨年8月、英国のフェスティバル<Bloodstock Open Air>でスタートしたが、9月末にギタリストのリッチー・フォークナーが大動脈瘤と大動脈解離を発症し倒れたことから中断されていた。

ティプトンは2018年にパーキンソン病によりツアー活動を停止すると発表後、度々、ジューダス・プリーストの公演に一部参加してきたが、今回のツアーでは、<Bloodstock Open Air>でプレイして以降、12日のオークランド公演が初めてだった。

<Bloodstock Open Air>の主催者は先月、ティプトンが参加したジューダス・プリーストのパフォーマンス映像をYouTubeで公開している。


<50 Heavy Metal Years>北米ツアーは4月半ばまで続き、その後、ヨーロッパを周る。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報