【俺の楽器・私の愛機】664「たかがジャックされどジャック」

【自作コンポーネントストラト】（兵庫県　mit yon　56歳）


知人にロータス・エリーゼの塗料で塗って貰ったモモセのボディとネック、GOTOのペグ、トレモロユニット、Pickup、RawVintageのスプリング、フリーダムカスタムギターリサーチのジョイントプレート、CTSポット、オレンジドロップコンデンサー、ベルデン配線と一通り少しずつ改善してもイマイチだったストラトですが、スイッチクラフトのジャックに換えたらあら不思議、エリックジョンソンやリッチーブラックモア、ジミヘン、レイヴォーンのような“これぞストラト”って音になってしまいました。

僅か400円でこんなにも変わるとは!!電気の通り道の材質や金属材質の僅かな違いで音が激変することを再認識しました。50年代のハンダに替えると音が変わるって、迷信だと思っていましたが、それって本当かも!?どんどん沼にハマっていく～





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ひと目見て、うわっカッコいい色って思ったら、ロータス・エリーゼの塗料なのか。車の色ってカッコいいよねぇ。松本孝弘がフェラーリのキャナリーイエローを選んだのもそういうことだもんね。しかし各パーツの写真だけで、いいギターであることが伝わってきます。そしてジャックね。もうビンゴっすよ。アンプのスピーカーケーブルとギターシールドはいいものを使ったほうがいいし、その延長にジャックの品質による影響がめちゃくちゃでかいと思っています。材質とかハンダとかより、私は精度だと思っているのだけど。ジャックはいいものを使いましょう。ここテストに出ます。（JMN統括編集長 烏丸）


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