ルディ・サーゾ、クワイエット・ライオット復帰「フランキー、ケヴィン、ランディを厳かに追悼できる」

ポスト

18年ぶりにクワイエット・ライオットに復帰したルディ・サーゾが、先月、新ラインナップで開催した初公演を振り返った。

◆クワイエット・ライオット画像

サーゾは『Friday Night FeedBack』のインタビューで、こう話している。「あのバンドとの初公演があった。素晴らしいバンドだ。ラヴ/ヘイトの創立メンバーでシンガーのジジー・パールに、フランキー・バネリが彼の代わりとして選んだジョニー・ケリーがいる。彼はDanzigとタイプ・オー・ネガティヴでプレイしてきたというビューティフルな経歴を持つ素晴らしいドラマーだ。それに、ランディ・ローズ、カルロス・カヴァーゾに次ぐ3代目ギタリストのアレックス・グロッシだ。彼はクワイエット・ライオットに18年も在籍している。驚異的なギタリストでソングライターだ。だから、このバンドは本当に強力だ。このラインナップにより、俺らはフランキーとケヴィン(・ダブロウ)、ランディを厳かに追悼できる。だから、俺にとってはとても有難いことだ」


彼らは11月6日に米バージニア州で初公演を開催したのに続き、先週(12月4日)、テキサス州で2回目となる公演を開いた。年内、大晦日にラスベガスでプレイした後、3月終わりから本格的な北米ツアーを開催する予定。

来年初めには、アルバムの制作もスタートすると言われている。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報