クワイエット・ライオット、ルディ・サーゾ復帰後初の公演開催

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クワイエット・ライオットが土曜日(11月6日)、米バージニア州ウッドフォードで、ルディ・サーゾ復帰後初となる公演を開いた。

◆クワイエット・ライオット画像

サーゾの再加入が発表された8月当初、活動を開始するのは2022年初めからとのことだったが、先月終わり、突然、この公演の開催が告知された。

サーゾは公演の前日、バージニア州へ向かう機内で撮影したらしい写真をFacebookに投稿し、「そして、始まる。スイート・ホーム・クワイエット・ライオットの旅」とコメントしていた。

ルディ・サーゾ(B)、アレックス・グロッシ(G)、ジジー・パール(Vo)、ジョニー・ケリー(Dr)による新ラインナップは、初公演で、「Run for Cover」や「Thunderbird」「Metal Health (Bang Your Head)」、スレイドのカヴァー「Mama Weer All Crazee Now」などをパフォーマンスしたという。

バンドは翌日、ライヴ写真を投稿し、「素晴らしい公演だった──忘れられない夜をありがとう~この先まだまだある……!」とのメッセージを寄せている。



クワイエット・ライオットは12月に2公演(4日テキサス州、31日ラスベガス)を開き、3月終わりから北米ツアーを開催予定。ニュー・アルバムの制作も計画している。

また、今月15日にはロサンゼルスにて、昨年8月に亡くなったフランキー・バネリの告別式が執り行われる。

Ako Suzuki
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