ジューダス・プリースト「グレン・ティプトンは新作でプレイする」
Photo by Justin Borucki
ロブ・ハルフォードが、ジューダス・プリーストの制作中のニュー・アルバムについて語った。グレン・ティプトンはパーキンソン病を患い、ツアー活動から離れているが、前作『Firepower』(2018年)同様、新作でもギターをプレイするという。
◆ジューダス・プリースト画像
ハルフォードは、スペインの『MariskalRock』のインタビューでこう語った。「ゆっくりとだが確実に前に進んでいる。いつもそうだよ」「いい感じだ。本当に力強い。ライター、プレイヤーとして俺らがいまだ抱いている情熱を見せつけることができるだろう。曲はかなりある。君と最後に話したのがいつか覚えていないが、それから本格的なライティング・セッションを行った。Bloodstockフェスティバル(今年8月)の前にも1回やってる。だから、強力なアイディアが山ほどある。アイディア以上のものだな。ちゃんと曲になっているが、まだフル・プロダクションには入っていない」
ティプトンがレコーディング・セッションに参加するのかと問われると、こう答えた。「グレンはいまでもギターをプレイできる。前とは違うが、プレイしている。Bloodstockでもプレイした。“Metal Gods”と“Breaking The Law”、“Living After Midnight”だったかな。彼はプレイできるよ。だから、ニュー・アルバムの制作にも加わる」「彼は元気だよ。相変わらず、ファイターだ。何であれ、彼は止まろうとしない。パーキンソンを患っていようがアクティブで生産的に生きようとする人たちの希望となっている。いまだ、“No Surrender”だ。ヘヴィ・メタル・ヒーローだ」
ジューダス・プリーストは、2022年1月末から開催するはずだったオジー・オズボーンとのヨーロッパ・ツアーは延期となったが、3月に北米で50周年記念ツアーを再開する。
Ako Suzuki
ロブ・ハルフォードが、ジューダス・プリーストの制作中のニュー・アルバムについて語った。グレン・ティプトンはパーキンソン病を患い、ツアー活動から離れているが、前作『Firepower』(2018年)同様、新作でもギターをプレイするという。
◆ジューダス・プリースト画像
ハルフォードは、スペインの『MariskalRock』のインタビューでこう語った。「ゆっくりとだが確実に前に進んでいる。いつもそうだよ」「いい感じだ。本当に力強い。ライター、プレイヤーとして俺らがいまだ抱いている情熱を見せつけることができるだろう。曲はかなりある。君と最後に話したのがいつか覚えていないが、それから本格的なライティング・セッションを行った。Bloodstockフェスティバル(今年8月)の前にも1回やってる。だから、強力なアイディアが山ほどある。アイディア以上のものだな。ちゃんと曲になっているが、まだフル・プロダクションには入っていない」
ティプトンがレコーディング・セッションに参加するのかと問われると、こう答えた。「グレンはいまでもギターをプレイできる。前とは違うが、プレイしている。Bloodstockでもプレイした。“Metal Gods”と“Breaking The Law”、“Living After Midnight”だったかな。彼はプレイできるよ。だから、ニュー・アルバムの制作にも加わる」「彼は元気だよ。相変わらず、ファイターだ。何であれ、彼は止まろうとしない。パーキンソンを患っていようがアクティブで生産的に生きようとする人たちの希望となっている。いまだ、“No Surrender”だ。ヘヴィ・メタル・ヒーローだ」
ジューダス・プリーストは、2022年1月末から開催するはずだったオジー・オズボーンとのヨーロッパ・ツアーは延期となったが、3月に北米で50周年記念ツアーを再開する。
Ako Suzuki
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