ジューダス・プリーストのリッチー・フォークナー、術後の経過良好「凄く強くポジティブな気分」

ポスト
Photo by Justin Borucki

9月終わり、フェスティバルでパフォーマンス中に大動脈瘤と大動脈解離を発症し、10時間以上に及ぶ緊急手術を受けたジューダス・プリーストのリッチー・フォークナーが、順調に回復していることを報告した。

◆ジューダス・プリースト画像

フォークナーは火曜日(11月16日)、「最新情報を伝えたい」と、バンドのSNSにメッセージを投稿した。「手術の10日後、家に戻ることができ、そこで療養を続けている。あのことがあってから7週間が経過し、僕はとても強く、ポジティブな気分だ。切開した部分は順調に癒え、間違いなく、トンネルの先の光が見えている。よく歩いているし、自由に動いている。かなりアクティブで、もうすぐ心臓の治療を始める」

「毎日、ギターをプレイしている。家族からの愛と支援、君達からの継続的な支援、ギターから得るインスピレーションのおかげで、僕はすぐにでもステージに戻れるよ! 医師たちは僕の回復をとても喜んでくれていて、次のプリーストの公演の最前列の席を予約してる、ハハハ」

そして、「今年は感謝すべきことがたくさんある。みんなの忍耐、愛、支援も含め」と、ファンへ感謝した。




ジューダス・プリーストは、フォークナーが倒れた後、北米ツアーの残りの日程(9月29日~11月5日までの24公演)を延期した。次回は1月末よりヨーロッパでのツアーを予定している。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報