デイヴィッド・エレフソン、メガデス脱退後初の新曲公開

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今年5月にメガデスを脱退したデイヴィッド・エレフソンが、水曜日(9月8日)、新プロジェクトThe Lucidのデビュー・アルバムの詳細を発表し、ファースト・シングルを公開した。

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The Lucidは、エレフソン(B)、Vinnie Dombroski(Vo)、Drew Fortier(G)、マイク・ヘラー(Dr)から成り、10月15日にセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリースする。オープニング・トラックでファースト・シングルとなる「Maggot Wind」がデジタル・リリースされた。

エレフソンは、「彼らとアルバムを作るのは本当に楽しかった。これまでのキャリアでそれぞれがやってきたことから少し足を踏み出し……、新たな音楽の道を探索するのは新鮮だったと言わねばならない」とコメントしている。

デビュー・アルバムには、「Maggot Wind」「Deaths of Despair」「Spoiler Head」「Hair」「Maskronaut」「Damned」「Breech Boy」「Pigs and Sons」「Parade of Spit」の9曲が収録される。

エレフソンはメガデス脱退前から、この新プロジェクトについて言及していた。






また、エレフソンとギタリストのFortierは、10月にBlu-rayの発売とストリーミング・サービスでの配信を予定しているFortierが監督したホラー映画『Dwellers』をプロモートし、9~10月にいくつかのイベントに出演する。

Ako Suzuki
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