牧島 輝、アーティスト “さぐぱん” として音楽活動スタート
ミュージカル『刀剣乱舞』、MANKAI STAGE『A3!』など数々の舞台、ミュージカルで活躍中の俳優・牧島 輝が、アーティスト “さぐぱん” として音楽活動を新たにスタートさせた。
◆リリックビデオ
牧島はこれまで俳優として活動する中で歌唱力も評価を得ており、2月27日に “牧島 輝” 名義でシングル「かくれんぼっち」をリリースしメジャーデビュー。そしてそこから丁度半年後、新たに “さぐぱん” として第一弾となる新曲「夏は過ぎ去って」のリリックビデオをYouTubeで公開した。
楽曲のテイストは牧島 輝としてのデビューシングル「かくれんぼっち」収録の2曲とは異なり、80年代のシティポップテイストを大胆に取り入れたサウンドに仕上がっている。そして今回は自身が初の作詞に挑戦し、リリックビデオの背景イラストも作画した。新人アーティスト “さぐぱん” は、より自身の表現力を前面に押し出したコンセプトとなっている。
今回の新たなアーティストコンセプトの刷新に関して牧島は「メジャーデビューしてからの半年間、今後の音楽アーティストとしてのスタンスには十分悩みました。その結果、今後は俳優としては “牧島 輝” 、アーティストとしては “さぐぱん” としてキャラクターを分けた上で音楽やイラストを発信して行きたい。」と意気込みを語った。
そしてアーティスト名 “さぐぱん” の由来としては「由来は特に無いです(笑)!!。無いことはないのですが、まあ、ほぼ呼んだ時の気持ちよさです。俳優としての牧島 輝と音楽をやる自分と棲み分けが出来ると良いかなと思って、親しみやすそうなゆるキャラみたいな名前にしました。」としている。
そして「僕自身は1995年生まれですが、ファッション、音楽も含めてめちゃくちゃ80年代のカルチャーに影響を受けています。今作『夏は過ぎ去って』のサウンドは80年代リスペクトそのままですね。」と聞きどころを解説している。
◆牧島 輝 オフィシャルTwitter