ドリーム・シアター、ニュー・アルバムの詳細を発表

Photo: Rayon Richards

ドリーム・シアターが水曜日（7月28日）、ニュー・アルバムの詳細と北米ツアーの日程を告知した。

◆ドリーム・シアター画像

『Distance Over Time』（2019年）以来約2年ぶり、通算15枚目のスタジオ・アルバムは、『A View From The Top Of The World』と名づけられ、10月22日リリース。「The Alien」「Answering The Call」「Invisible Monster」「Sleeping Giant」「Transcending Time」「Awaken The Master」「A View From The Top Of The World」の7曲が収録される。

アルバムをプロデュースしたギタリストのジョン・ペトルーシは、「僕らはただ楽器をプレイするのが大好きなんだ。その気持ちが無くなることはない。僕はクリエイティブになり、曲を作り、自分の心の一部をスッキリさせるのが好きだ。僕らは長い間、これを続けることができている。それを当たり前だとは思っていない。僕らが集まるときはいつも、僕らは自分自身、そしてファンをガッカリさせることはできないと自覚している。だから、何としても、もっと頑張ろうとしている」と、ヴォーカリストのジェイムズ・ラブリエは「僕らはどのアルバムに対しても、僕らにとって初の作品との想いで取り組んでる。これまで素晴らしい走りだった。でも、僕らは止まるつもりはない」と、コメントしている。

ジェイムズ・“ジミー・T”・メズリンがエンジニアを務め、ジューダス・プリーストに参加中で、昨年リリースされたペトルーシのソロ・アルバム『Terminal Velocity』を手掛けたアンディ・スニープがミキシングとマスタリングを担当した。







アルバム・リリース後には、＜TOP OF THE WORLD＞と名づけられた新ツアーを北米で開催する。10月28日にスタートし12月14日まで続く。

Ako Suzuki