【俺の楽器・私の愛機】375「ルカサーになる筈が…」

【SAITOギター】（不定　パワーコード大好き！！　24歳）


中学生の頃からヘビィメタルやハードロックが大好きで、中でもパンテラやジューダス・プリーストがお気に入りだったので、初めて買ったギターも2ハムの物で、ずっとそれを使ってきましたが、ここ数年いろんな音楽を聞くようになり、TOTOというバンドのギタリストのスティーブルカサーに衝撃を受け、彼のモデルのギターが欲しくなり購入資金を貯め、昨年遂に購入する…筈だったのですが、楽器店に緑色でEMGの乗ったルカサーのギターがあったのでワクワクしながら試奏させて貰ったのですが、なんかしっくりこなかったんです。

でもせっかくだからギターは欲しいし…と他のギターも弾かせて頂いた中にこのギターがありました。正直名前はダセェし、ヌーノみたいな見た目だと思いましたが、求めていたルカサーの様なサウンドがこのギターから出てきた為、発狂しながら購入しました。

コリーナのボディとネック、マークのない指板がお気に入りです、どんな現場でも使える素晴らしいギターですが…でもなんやかんやルカサーモデルも欲しいなー


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ボディはもちろんネックまでコリーナなんですね。選び抜かれた究極の1本とでもいうべきスペックをもつギターなので、それだけで羨ましいんですけど、打ち止めにならず、やっぱルカサーモデルが欲しいという様子もステキ。それでいいんです（笑）、それが楽器の魔の魅力なんですから。ルカサーといえば今ではミュージックマンですけど、1980年代はカスタムストラト～ヴァレー・アーツに憧れたものです。（JMN統括編集長 烏丸）


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