『音楽の日』、第3弾出演アーティスト発表。長渕剛らの出演が決定

TBSの音楽特番『音楽の日』が7月17日（土）に放送される。

「音楽の力で日本を元気に！」という願いを込めて2011年から始まった『音楽の日』は、今年で11年目を迎える。当日は中居正広と安住紳一郎TBSアナウンサーが総合司会を務め、“みんなを笑顔にする「Wa！」”をテーマに約8時間の生放送が行われる。

今回は第3弾出演アーティストと、『音楽の日』特別企画の内容を発表。番組には新たに長渕剛の出演が決定し、『音楽の日』のために書き下ろした新曲や、TBSでは初歌唱となる「巡恋歌」を披露する。


さらに当日には、映画の名シーンと共に人気ディズニーソングをアーティストが歌いつなぐ。映画『アラジン』のジーニーの名曲「フレンド・ライク・ミー」は、日本語吹き替え版でジーニーの声を担当し、劇中でも歌っている山寺宏一本人が歌唱。AIと京本大我（SixTONES）が初タッグを組み、「A Whole New World」を披露する。島津亜矢は『ライオン・キング』の「Circle of Life」を熱唱する。

大原櫻子とクリス・ハートは『美女と野獣』のテーマ曲「Beauty and the Beast」を歌唱。初登場となる清水美依紗は、＜アルティメット・プリンセス・セレブレーション＞の日本版テーマソング「Starting Now ～新しい私へ」を生歌唱する。

特別企画『昭「和」～令「和」メドレー』には、石川さゆり、斉藤由貴、徳永英明、AI、WANDS、川崎鷹也、DISH//の出演が決定。昭和・平成・令和を代表する名曲の数々をスペシャルメドレーで披露する。

また、ワッショイの“ワ！”をテーマに、夏にぴったりのアップチューンを詰め込んだスペシャルメドレー企画『ワッショイメドレー』も披露。T.M.Revolutionが、メガヒットサマーソングを『音楽の日』スペシャルダンサーとコラボ歌唱する。

そして、郷ひろみは“あの名曲”を熱唱。AKB48はこの夏を盛り上げる人気ナンバーをメドレーで歌い繋ぎ、WANIMAも“あの話題曲”を披露する。

和太鼓の“和！”をテーマにした企画では、和太鼓パフォーマンス集団・DRUM TAOが登場し、BiSHとコラボを披露。ジャニーズWESTもTAOとのコラボで『音楽の日』でしか見られないスペシャルパフォーマンスを行う。

話題の“わ！”をテーマにしたステージも。ハラミちゃんと島津亜矢のコラボが実現し、Adoの話題曲「うっせぇわ」を披露する。上白石萌音は1970年代から1990年代の名曲を歌い、miletも新曲を歌唱する。

ダンスソングを集めたメドレー企画『ワクワク！ダンスメドレー』では、Foorinが「パプリカ」を歌唱。DA PUMP、A.B.C-Z、三浦大知、櫻坂46は、『音楽の日』だけの特別ダンスパフォーマンスステージを繰り広げる。

『音楽の日』恒例の生中継歌唱も続々決定。九州出身の家入レオは、くまモンとともに復興のシンボルである熊本城をバックに生中継で歌唱する。さらに、愛媛県からはナオト・インティライミが、美しい海の絶景とともに日本に歌と笑顔を届ける。

注目の新星も続々登場。EXITはアーティストデビュー曲「なぁ人類」を披露し、Little Black Dressはデビュー曲「夏だらけのグライダー」を歌唱する。さらに、ミュージカル『刀剣乱舞』から刀剣男士が出陣。『刀剣乱舞』の世界観を堪能できるステージを披露する。

また、10年分の名シーン・名曲を凝縮した『音楽の日』の歴史を振り返る「音楽の日ヒストリー」も。『音楽の日』に出演するアーティスト・歌唱曲をまとめたタイムテーブルは、7月16日（金）夜9時にオフィシャルサイトで公開される。