ミック・フリートウッド「リンジー・バッキンガムとステージに立つのが癒しになる」
数ヶ月前、ピーター・グリーンが亡くなったのを機に、2018年にフリートウッド・マックを脱退したリンジー・バッキンガムと連絡を取り合うようになったと話していたミック・フリートウッドは、バッキンガムと再びステージに立ちたいとの思いを強くしているそうだ。
彼は『Rockonteurs』ポッドキャストのインタビューでこう語った。「ステージに上がり、リンジーがその場にいるって考えは、すごく癒しになる。(バッキンガムの後任となった)マイク(・キャンベル)とニール(・フィン)に別れを告げるって意味じゃない。僕ら、そういうことはしない。一緒にできるって思う」
「僕は、この先僕とリンジーは、彼がクリスティン(・マクヴィー)としていたように、一緒に音楽を作ると信じている」「僕は、僕らが辞める前に、そういうこと全てを実現させる扇動者になりたい」
フリートウッド・マックは、クリスティン・マクヴィーと、彼女いわくスティーヴィー・ニックスとジョン・マクヴィーもツアーからの引退を考えており、今後ツアーを行うのかどうか疑問視されている。あるとしても、それが最後になるだろうと推測されている。
Ako Suzuki
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