【俺の楽器・私の愛機】259「PUは2つより3つがかっこよかった・・。」

【ariapro2 LP650R(たぶん）】（うり）


実はもともと80年製のアリアプロのレスポールコピーモデルを持っていてその仕上がりの良さから40年間ずっとメインで愛用していますが、これはその後、社会人になってから買ったもので、ずーっと探していた3ピックアップのいわゆるエース・フレーリーモデルで、10年くらい前に中古で見つけ、1ミリの迷いもなく購入しました。

メインのギターのリペアでもお世話になったTonesのさとうさんにフレットすり合わせとパーツ交換とピックアップセレクターの配線をシリアルに変えて3ボリューム1トーンにしてもらったものです。ゴールドのビグスビーB7は2年くらい前に自分で買って取り付けました。ジミーペイジのカスタムみたいにしたかったのとビグスビーのルックスがとにかく好きなので。チューニングは弾くたびに狂いまくりますが(^^;)出音は、フロントは太く甘く、リアは良い感じのクランチで、国産ビンテージのいいとこどりのような感じです。

80年代のグレコやアリアプロは本家にはない魅力のあるコピーモデルをつくってた時期で1番好きな時代です。アリアはメイプルネックが特徴でこれが独特の乾いた音に役立っている気がします。僕にとってはギブソンの代用品でも妥協の産物ではなく80年代初期のアリアのレスポールコピーモデルはまさに憧れのモデルでした。コロナ禍以降バンド活動もなくなってしまい、部屋から出してあげられないのがかわいそうなのでせめてWEBでご紹介できればと思いました♪


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きれいなギターですね。代用品でも妥協の産物でもなく、憧れそのもの…いい言葉です。メーカー冥利に尽きますね。エース・フレーリーといえば、チェリーサンバーストの3PUカスタムですけど、ライブではソロを弾くときに煙を光をセンターPUから放っていましたから、サーキット自体は通常の2ハムだったと思うんですよね。私は煙を出すレスポールが無性に欲しかった。（JMN統括編集長 烏丸）


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