デイヴ・グロール「ニルヴァーナのメンバーとジャムし、録音している」

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Photo by Danny Clinch

パット・スメアは以前、デイヴ・グロール、クリス・ノヴォセリックと集まると「あたかもニルヴァーナであるかのようにプレイしている」と話していたが、グロールによると、彼らはただジャムするだけでなく、それらを録音もしているそうだ。

『The Howard Stern Show』にゲスト出演したグロールは、3人の仲についてこう話した。「クリスがロサンゼルスに来るときは、俺らいつも会いたいと思ってる。前回、彼が来たときは俺が晩飯を作った。パットは年中ここにいる。俺ら3人は、一緒に過ごすのが好きなんだ。楽器があったりスタジオが空いてたら、ジャムしてる。ニルヴァーナの曲ばかりプレイしているわけじゃない。あれこれやってて、曲が誕生するときもある。スタジオにいるときだったら録音してるよ。だからって、それをどうするわけではないけど。友人同士の間のことだ。オフィシャル・リユニオンっていうんじゃない」「世界に聴いてもらわなきゃなんてプレッシャーはなく、楽しんでるだけだ」

3人でジャムするとき、グロールは歌わず、インストゥルメンタルのみの曲ができているそうだ。

グロールは今年、フー・ファイターズとして、ニルヴァーナ(2014年)に次ぎ2度目のロックの殿堂入りを果たす。スメアは今回が初となる。

Ako Suzuki

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