パット・スメア「時々、デイヴ、クリスとニルヴァーナのごとくジャムしている」

Photo by Danny Clinch
デイヴ・グロール、クリス・ノヴォセリックにパット・スメアを加えた3人は、集まる機会があれば、いまでもニルヴァーナであるかのごとくジャムしているそうだ。
ツアー・メンバーだったスメアはSiriusXMの『ハワード・スターン・ショウ』で、ニルヴァーナでのプレイを恋しく思うことはあるかと問われると、「その必要はない」と答えた。「僕とクリス、デイヴが集まると、僕らは時々、あたかもニルヴァーナであるかのようにプレイしてる。だから、恋しく思う必要はない。やってるんだ。僕ら、同じ街にいたりすると、集まってジャムしているんだ」
フー・ファイターズの最新アルバム『Medicine At Midnight』をレコーディングしているときにも、その機会があったそうだ。『ハワード・スターン・ショウ』のYouTubeチャンネルでは、そのとき撮られた写真を公開している。
しかし、スメアもグロールも過去の思い出がよみがえり「悲しくなる」から、ニルヴァーナのアルバムを聴き返すことは避けているという。
2月5日に発売されたフー・ファイターズの10枚目のスタジオ・アルバム『Medicine At Midnight』は、全英で初登場1位を獲得。アメリカでは3位につけた。
Ako Suzuki