【俺の楽器・私の愛機】144「ありがちなシールベタベタ改造ギター」
【グレコ ストラト(型式とか分かんない)】(横浜 直帰 54歳)
確か中学2年の時(1981年)に友人から5千円で手に入れた物。
ノーマルのストラトから少しずつ改造。
そこら辺にあったシールや貰いもんのシールを貼り付け。
自分の名前を数か所に貼り付け。(写真では隠し修正)
蛍光テープと反射テープを貼って良い感じ。
夜寝る時、電気を消すと蛍光シールだけ光って良い感じ。
当時の定番の彫刻刀を駆使しPUをH-H-Hに変更。
センターPUはゼブラ色のPUが欲しかったけど買えなかったので黒のPUとクリーム色のPUを断線に細心の注意を払って分解して合体。
エスカッションを付けたのでボリューム位置を移動。
3つのPUそれぞれ4芯に改造。
ブライアン・メイに憧れミニスイッチを6個付けた。
でも、配線は違う。
3つのPUそれぞれのON-OFF-フェイズが3個。
3つのPUそれぞれのハム-シングル-パラレル切り替えが3個。
たぶんPUの切り替えバリエーション数は世界一!(何通りあるか分からないけど、なんかそんなのを計算する公式みたいのがあったと思うが算数が苦手なので…どなたか数えて)
しかし音の違いは私の耳ではほとんど分からない。(そもそも枯れた音とかもよく分かんないし…私の枯れた人生なら知ってるが…)
ロック式アームを取り付けたがサスティーン・ブロックがボディに当たるので再び彫刻刀の出番。
ピックガードにも当たるのでノコギリの出番。
アームアップするとボディに当たってしまうのでフローティング設定が変な位置に。
さらに弦高が高くなり過ぎたのでネックとボディの間にネックプレートを挟んで調整。
本当はボディ側をトリマーなんかで削って低くするのであろうが、当時そんな工具を知らないし、もう彫刻刀はうんざりだったのでそのまま。
他にギター雑誌に載っていたブラッド・ギルスのブースターみたいなのを自作して取り付けたがイマイチな上に電池交換が面倒なので撤去。
あと、ブラッド・ギルスみたいに22Fを追加するとかの改造もしてみたかったけど…
でも、もういいか…
他のギターに手を出して数年間押し入れに住んでたし、色々いじってダメな方向に行ったギターだが思い入れのある手放せない自己満足の一本。
◆ ◆ ◆
この感じ、超わかります。私が初めて手に入れたエレキだったグレコSE600も、全く同様の道筋を歩みました。私はジェフ・ベックのマネをしてミニスイッチを3個追加、その後レッドスペシャルの配線を真似ますが、そのあたりから歯止めが効かず改造が暴走、最終的にケーラーをつけて大後悔をするというストーリーを描きます。えーと、音色数ですが、3*3+9*3*2+3*3*2からフェイズ時の同じ音になる場合を引くとかぶるのが-9と-7と…んと、えと、わかんなくなった。明菜シールは明星の付録かな?(JMN統括編集長 烏丸)
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(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
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(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
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