デフ・レパードのフィル・コリン、ステージで上半身裸の理由

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Photo by Kevin Nixon

デフ・レパードのギタリスト、フィル・コリンが、ステージで上半身裸でパフォーマンスする理由を語った。

彼は『InsideHook』のインタビューで、こう話した。「ステージでは熱くなるからだよ。それに、俺はカッコいいからな(笑)。浅はかかもしれないが、いいんだ。俺はパフォーマー、ミュージシャン、アーティストだ。そして、パフォーマンスが全てなんだ。ステージでは、俺はロック・スターに見えたい」

現在63歳のコリンは、昨年夏、ステイホーム中たるんだ心身を鍛え直すため、<30日間フィットネス・チャレンジ>を開始。人生最大だったという約74キロから62.5キロまで体重を落とした。同じくらいの身長だったというブルース・リーを目指したそうだ。

目標に到達したいまは、毎日45分ではあるがハードな運動でそれをキープしているという。「ムエタイのコーチと共に、12分のファイト3ラウンド、間に30秒のブレイクみたいなトレーニングをしている。ブレイクの間は腕立て伏せをしなきゃいけない。ハードなルーティンだ」

デフ・レパードは6月にモトリー・クルー、ポイズン、ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツと北米スタジアム・ツアーを開幕予定。フィットネスのほうもそれに向け調整中だという。

Ako Suzuki
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