【俺の楽器・私の愛機】066「究極の『練習用ギター』」

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【Elioth S305】(福岡市 SHUN 37歳)


20代半ばに音楽から一旦退き、機材等を全て整理した後に手に入れた機体です。
確か当時の価格は1万程度。
安価な割にウィルキンソンやコイルタップ付きのSSHレイアウトと必要最低限の装備は兼ね備えており、とりあえず手元に1本は残したくて『遊び用』として即購入。

音楽活動を止めている間も、この機体のおかげでたまにギターに触れる時間を作れていました。

そして30代。再び音楽活動を始めましたが、仕事の関係で出張が多く、このギターを『練習用』として、どこに行くにしても一緒に持ち出してます。



今では機材も充実し、ライブやスタジオでは数本のギターを使い分けてますが結局、自宅での曲作りや練習やアレンジは、弾き慣れたこのギターを使用していて、今では欠かせない相棒に。

ギターの品質や値段的な部分は他の機体には敵いませんが、共に過ごしている時間の“密度”は圧倒的。

完全な『練習用』でライブ等での登場は少ないけど、今の自分の音楽生活を支えてくれる、影の立役者です。


   ◆   ◆   ◆

え?1万円じゃウィルキンソンも買えないけど…すごいコスパ。こういうギターの存在ってありますよね。他のギターと比べて特に優れているわけじゃないんだけど、つい手にしてしまう変に縁があるギター。たぶんDNAレベルで好きみたいな。(JMN統括編集長 烏丸)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

●応募フォーム:https://forms.gle/KaYtg18TbwtqysmR7

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