トゥールのM・J・キーナン、新型コロナウイルスに2度感染
Photo by TRAVIS SHINN
トゥールのフロントマン、メイナード・ジェイムス・キーナンが昨年、新型コロナウイルスに2回感染していたことを明かした。
彼は昨年10月、2月に感染し8ヶ月経っても後遺症があると話していたが、それから間もなく、11月中旬に再び感染したという。
キーナンはApple Musicの『Strombo』のインタビューで、「僕は2度かかった」と告げ、今回の症状について「本当に酷かった。呼吸ができなかった。咳の発作を起こさず、2つの単語を繋ぎ合わせるのがやっとだった。肺炎を発症させるまでに至ったんだ」と語った。
12月1日に病院(ER)を訪れたが、「入院するにしても、“君をここに置いておくことはできる。でも、1つのベッドと酸素吸入器を他の12人と取り合うことになる。どうしたい?”って言われた」ため、キーナンは家で治療することにしたという。「咳の薬、市販のじゃない本物のだ。それに吸入器、肺炎と闘うための抗生物質を使う以外、何もできなかったよ」
キーナンは昨年10月、『azcentral』のインタビューで、「まだ、後遺症に対処しているところだ。(新型コロナウイルスは)苦しかった。僕は乗り切れた。でも、容易いことではなかった」「あれには後遺症がある。それを抑えるため大そうな治療を受けなくてはならなかった。いまだ咳がでる。まだ肺に障害がある」「1日おきに咳の発作が起きる。肺の一部がまだ損傷しているからだ。手首や手に現れた炎症はよくなった。僕はリウマチ性関節炎のような形で自己免疫が攻撃されたんだ。僕が知る限り、(新型コロナウイルスは)へんなところを突いてきて、それはランダムだ。僕の場合はそこだった」と話していた。
Ako Suzuki
トゥールのフロントマン、メイナード・ジェイムス・キーナンが昨年、新型コロナウイルスに2回感染していたことを明かした。
彼は昨年10月、2月に感染し8ヶ月経っても後遺症があると話していたが、それから間もなく、11月中旬に再び感染したという。
キーナンはApple Musicの『Strombo』のインタビューで、「僕は2度かかった」と告げ、今回の症状について「本当に酷かった。呼吸ができなかった。咳の発作を起こさず、2つの単語を繋ぎ合わせるのがやっとだった。肺炎を発症させるまでに至ったんだ」と語った。
12月1日に病院(ER)を訪れたが、「入院するにしても、“君をここに置いておくことはできる。でも、1つのベッドと酸素吸入器を他の12人と取り合うことになる。どうしたい?”って言われた」ため、キーナンは家で治療することにしたという。「咳の薬、市販のじゃない本物のだ。それに吸入器、肺炎と闘うための抗生物質を使う以外、何もできなかったよ」
キーナンは昨年10月、『azcentral』のインタビューで、「まだ、後遺症に対処しているところだ。(新型コロナウイルスは)苦しかった。僕は乗り切れた。でも、容易いことではなかった」「あれには後遺症がある。それを抑えるため大そうな治療を受けなくてはならなかった。いまだ咳がでる。まだ肺に障害がある」「1日おきに咳の発作が起きる。肺の一部がまだ損傷しているからだ。手首や手に現れた炎症はよくなった。僕はリウマチ性関節炎のような形で自己免疫が攻撃されたんだ。僕が知る限り、(新型コロナウイルスは)へんなところを突いてきて、それはランダムだ。僕の場合はそこだった」と話していた。
Ako Suzuki
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