バッド・バニー、伊坂幸太郎原作の『マリアビートル』映画に出演

プエルトリコ出身のラッパー、バッド・バニーが、伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』をブラッド・ピット主演でハリウッドが映画化する『Bullet Train』に出演するそうだ。

『DEADLINE』が水曜日（12月16日）、独占ニュースとして伝えた。どの登場人物を演じるのかはまだ明かされていない。

『Bullet Train』は、すでにブラッド・ピット（Ladybag／天道虫）、アーロン・テイラー＝ジョンソン（Tangerine／蜜柑）、ジョーイ・キング（Prince）、マイケル・シャノン、真田広之らの出演が決まっており、Zak Olkewiczが脚本を手掛け、『デッドプール2』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』で知られるデヴィッド・リーチが監督する。レディー・ガガの出演も噂されている。

バッド・バニーが長編映画に出演するのはこれが初めて。彼は先月、3枚目のスタジオ・アルバム『El Último Tour Del Mundo』をリリースし、全スペイン語の作品で初めて全米（Billboard 200）1位を獲得した。

『Bullet Train』出演に関して、まだバッド・バニーからコメントはない。


Ako Suzuki