トラヴィス・スコット、ザ・ウィークエンドとバッド・バニーを迎えたシングル「K-POP」発売

トラヴィス・スコットが、ザ・ウィークエンドとバッド・バニーを迎えた最新シングル「K-POP」(ケー・ポップ)を本日リリースした。

トラヴィス・スコットはこれまでにザ・ウィークエンドと「Power Is Power」「Pray 4 Love」「Wake Up」「Skeletons」などでコラボ。またバッド・バニーとは2017年に「Krippy Kush」のリミックスを手掛けるなど、個々でのコラボはあったものの彼ら3組が揃っての楽曲リリースは初。そんな「K-POP」はこれまでにトラヴィスが自身のSNSで予告してきただけでなく、今年5月にはアメリカのプロ野球チーム＝ヒューストン・アストロズのロッカー・ルーム内で選手たちにサプライズで音源を聞かせたことでも話題となった次作(アルバム)『ユートピア』からのシングルであることをトラヴィスも公言している。

楽曲は、スムーズながらもキャッチーなトロピカル・グルーヴ・サウンドに乗せた3アーティストのラップとボーカルが際立った仕上がりに。ミュージック・ビデオも公開されており、トラヴィス、ザ・ウィークエンド、バッド・バニーがそれぞれ自身のパートで出演しているのはもちろん、後半では「K-POP」のグルーヴに身体を揺らすファレル・ウィリアムスの姿を映した楽曲の制作風景も収められている。


なおトラヴィスは、海外時間の今週7月28日(金)にギザのエジプト・ピラミッド前でパフォーマンを披露する。