アリス・クーパーの娘、子供のときツアーに同行していて怖いもの知らずに

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アリス・クーパーの長女で女優/シンガーのキャリコが、父のツアーに同行していた子供時代を振り返った。アリスの妻(キャリコの母)、シェリル・ゴダードもダンサーとしてアリスのツアーに参加していたため、彼女にとって同行するのが当たり前だった。

◆アリス・クーパー画像

キャリコは、父のツアーで「怖いものなんてないって学んだわ。切断された首なんか、私にはビビるようなものじゃなかった。玩具だったわ」と『Ultimate Classic Rock』に語った。

ツアーは一家団欒の場でもあったそうだ。キャリコは「父はソールド・アウトのアリーナでプレイし、翌日にはサッカーを教えてくれてた」と言い、アリスが世界的なロック・スターと育児に熱心な親でいることは両立できると断言していたのを覚えているという。「それって、父がどんな人間なのか、よく表しているでしょ。彼は、“二兎を追うものは一兎をも得ずは、俺は信じない”ってタイプの人だったもの」

キャリコは母と同じ道を歩み、ダンスを学び、18歳のとき、父からコスチュームのデザインや公演に参加しないかと誘われたそうだ。母が演じていた看護師役も引き継いだという。彼女は現在、女優、シンガーとしても活動している。

Ako Suzuki

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