【インタビュー】新生NOCTURNAL BLOODLUST、全貌を語る「やりたいことができる。同じ気持ちになれる」

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■振り幅がヤバい。このバンド
■やっぱりスゲーわと実感している

──今、このメンバーで何曲か作っているからこそ見えるNOCTURNAL BLOODLUSTの新しい理想形もありますか?

尋:活動規模をもっと広げていきたいですね。今までと同じことはしたくないんで。

Natsu:具体的に言えば、海外を増やしたいですね。勝手な理想ですけど、1年を通して半分が海外でもいいと思ってるくらい。

──実際、ミュージックビデオへのコメントも海外の方からが多いですね。

Natsu:そうなんです。最近、バンドのオフィシャルインスタグラムを開設したんですけど、フォロワーの半分以上は海外の方らしいんですよ。自分たちの音楽を求めてくれている人や場所まで行って、音楽をするのは当たり前のことですよね。固定概念を取っ払った活動の仕方をしたいというのは、メンバー全員の共通した考えです。今はコロナ禍という状況なんで、動きづらいですけど。

尋:状況が落ち着いたら確実に海外のことは考えると思うんで。

▲Natsu [Dr]

──12月のリリースに向けたミニアルバムも、現在、レコーディング中のようですが?

Natsu:とりあえず収録する全曲は揃っていて、振り幅がヤバい。このバンド、やっぱりスゲーわと実感しているところです。

Masa:配信リリースした3曲を気に入ってくれた人なら、思いっきり楽しんでもらえる新作だと思います。今、メンバー全員がコンポーザーで、Yu-taroはレコーディングエンジニアもできる。僕らがまだ気づいていない可能性だってあるはずで、このメンツで作っていく音楽に自分たち自身がワクワクしてます。ライブしているところも早くみんなに観てもらいたい。

尋:コロナがなければ、本来はすでにライブツアーも始めている予定だったんですよ。予定をいろいろ組み直して、今年は曲作りに専念しようってことです。だから来年2月に予定しているライブは、フルライブになります。その前に今年12月に配信ライブもやるんですけど、そのときもかなりな感じになるはず。

──それが待ち遠しい今、ファンに向けてメッセージを。

尋:2年間の自粛期間を経て、“自粛のプロ”となったNOCTURNAL BLOODLUSTです(笑)。コロナ禍でキャンセルするライブもなく、曲作りに専念しています。そして今、新しいメンバーを得て、新しい気持ちになった。また活動を始めるんで、楽しみにしておいてください。

取材・文◎長谷川幸信



■ミニアルバム『The Wasteland』

2020年12月16日(水)発売
【初回生産限定盤 (デジパック仕様)】DCCA-76 2,500円+税
【通常盤】DCCA-77 2,500円+税
収録全6曲

■ライブ情報

・2020年12月中旬 配信ライブ開催
・2021年02月 有観客ライブ開催
※詳細はオフィシャルサイトにて随時発表

■デジタルシングル情報

▼「Life is Once」
配信サイト https://lnk.to/LifeisOnce


▼「ONLY HUMAN」
配信サイト https://lnk.to/only-human


▼「Reviver」
配信サイト https://lnk.to/reviver



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